試験科目と出題範囲・試験形式を確認

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公認会計士は司法試験などと並んで難関の国家資格のひとつとされています。仕事は企業が毎年発表する財務諸表を確認して不正や間違いがナイのかをチェックすることです。一時期は合格者が急増したこともありましたが、近年では会計基準が国際的な基準が導入されたこともあり求人需要も高くなっています。試験科目は短答式試験と論文式試験の2つから構成されています。短答式試験では財務会計論・監理会計論・監査論・企業法の4科目、論文式では会計論・監査論・企業法・租税法・選択科目の5種類が出題範囲です。合格基準点は短答式で4科目合計70%以上、論文式で5科目合計で52%以上を獲得することが要求されます。1科目でも得点が40%を下回ると不合格になるという足きりラインが設定されているのが勉強するに際しての注意点です。ちなみに公認会計士試験の合格率は11%ほどです。

難関試験を突破するために気をつけること

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公認会計士の受験資格は特に存在していません。この点は司法試験や社会保険労務士などと違う点です。間口が広いため高卒の人でも勉強して公認会計士になって活躍している人もいるほどです。職業別合格者数で見ると、学生が圧倒的に多く半分以上を占めています。もっとも社会人の合格者も一定程度毎年輩出されていることから、努力と向き合い方次第では働きながらでも合格は十分可能です。とはいえ公認会計士試験は難関試験であることは確かで、戦略的に勉強を進める必要があります。一般的な目安として合格するまでに4000時間程度の勉強時間は必要とされています。1日5時間でも2年間は必要になるので気が遠くなるかもしれませんが、時間数はあくまで結果にすぎません。膨大な出題範囲の中から暗記で乗りきるというのはムリがあるので、試験で出題される基本知識を確実に身につけてどの科目も満遍なく、合格基準点以上を獲得できるようにすることです。

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